患者さんっていつから「患者様」と呼ばれてお客さん扱いされるようになったのか・・・。病院をホテルと勘違いしている患者さんが多い!

以前は、医療従事者と患者さんの関係って、医療従事者の方が優位な立場にいたように思います。 患者さんからみると、ドクターは「お医者様」であって、医者が主導権をもつのが当たり前の時代がありました。 その頃は、ドクターの診断や指示は絶対でしたし、患者さんがそれに対して文句をつけるなんて考えられませんでしたよね(・_・; しかし、そんな時代から変化が起き始めたのは、2001年に厚生労働省から指針が出されたのがきっかけなんですよね。 『国立病院等における医療サービスの質の向上に関する指針』によって、原則として名前に様をつけるよう求めたんです。 そこから、患者さんの立場を尊重して、ドクターがサポートする今の医療が始まりました(´・Д・)」 患者さんの名前に「様」をつけて呼ぶなど、一見患者さんを大切にした素晴らしい医療が始まったかのように思えますよね。 しかし、現実は…。 「患者様」と呼ばれることで、患者さんはお客様として扱われていると思うようになったんてわす(;´Д`A 自分たちは、お客様。 だから、ドクターは患者さんの病気を治すのは当然。 患者さんは、医療を受けるのが当然。 患者さんはお客様のように大事に扱われ、病院は病気を治すのが当然といった考え方の患者さんが増えてきたんですよね。 入院中は、ナースがお手伝いさんのように身の回りの世話をしてくれる人だと思っている患者さんもいます(−_−#) ナースコールをお手伝いさんの呼び鈴のように鳴らし、売店での買い物や、身の回りのことを言いつけます。 ナースが業務に追われて、患者さんの思い通りに対応してもらえないと、今度はクレームの嵐です。 ナースは患者さんの言うことを聞くのが当然とばかりに、クレームをつけてくる患者さんの言動には驚かされますね( ;´Д`) 病院はホテル、ナースはお手伝いさん…。 そんな感覚で入院している患者さんも少なくはありませんよね。 患者さんが大切にされることはいいことですが、このように勘違いした患者さんが増え、医療現場は大変な状況になっていますね( ̄Д ̄)ノ